オフ加工部門
オフカッター設備紹介
オフカッターでは、ロール状に巻かれた紙をシート状にカットしています。
液体紙・コートボール紙・蒸着紙等、様々な用途で使用される紙の加工を行い、お客様のご要望に対応出来る様、
カラー紙面検査装置で異物を取り除き、製品を仕上げています。
プッシュ式シンクロカッター
- メーカー
- 旭マシナリー株式会社
- 主加工
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- コートボール
- 液体用原紙(ミルク紙)
- ノーコートボール
- カラーボード
- 蒸着紙
- 建築資材ボード
- 特徴
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- ワンタッチで刃物取替え可能の為、切れ及び 精度にも優れ、品種に応じて刃物選定も可能です。
- カラー紙面検査装置を装備しています。異物ロスシュミレーション可能です
(品質・ロス率)。
- スペック紹介
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オフカッター
マシンN1号機 2号機 坪量(g/㎡) 120 ~ 800 仕上取幅(mm) 380 ~ 1300 最小寸法
(mm)450 450 最大寸法
(mm)3000 1300 加工能力
(t/18時間)
2台稼動40 最大ライン速度
(m/min)200 190 原紙掛け本数 1 2 原紙紙管口径
(インチ)3 ・ 6 ・ 12 アンリール
セット直径
(mm)1100 ~ 2000 紙面検査装置 株式会社オムロン社製
スーパーNASP (カラー)
カッターの切れ・精度
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切断面
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断面
オムロン社製 スーパーNASPによる紙面検査とロス率の解析
最小幅0.15㎜ 流れ0.4㎜まで感知が可能です。また、スーパーNASP解析による欠陥基準の細やかな設定が可能で、過去生産履歴データをもとにシミュレーションによるロス率算定ができます。
刃物をワンタッチで取り替え品質を安定
ワンタッチで刃物の取り替えが可能なため、切れ及び精度に優れ、数値による使用頻度管理で品質の安定に努めています。